果実は旬のうちに

好きな人やものについての本音とか建前とか。

SixTONES「CREAK」感想

こんにちは。かぼすと申します。

タイトル通りのやつを書いてみました。

例によって箇条書きの上、いつも以上に書きたいことが先行していてあまり文章として綺麗じゃない感じですが、何とか発売初週のうちに上げておきたかったんです。(ということにさせてください、、)

 

MVフル視聴済み

CDTV視聴済み

バズリズム視聴済み

ドラマ未視聴

ソロ曲カップリング曲は一周だけ聴きました

Mステ未視聴(録画失敗しました)

ラジオも雑誌も100%は追えてないです

私は × スト担 ○ team SixTONESあるいはリトルストーン

ストの話したすぎてCREAK以外の話が多いうえごちゃごちゃ混ざってます

特に音楽的素養があるわけでもないただの音楽好きの感想ですのでどうかお手柔らかに

 

 

・まずもう歌唱が松村始まりの時点でわくわくする。松村始まりと言えば「わたし」「僕僕」「You&I」とかのしっかり歌聴ける曲ってイメージだから好きな曲が多いんですよ。「love u…」のAメロ前のyeah村北斗さんですよね?この曲の最初の方の松村さんの合いの手的な入り方好き。サビの柔らかい感じも合ってるなあと思う。あと「Curtain Call」とか。私は「Curtain Call」が本当に大好き。スト曲○○選したら「Curtain Call」は10選くらいまでだったらマストで選曲する。5選でも選考には入る。そして迷う。でも今回はそれらとまた毛色が違いますね。『世界のRule』のところの急に上がったり曲調のせいでちょっと不安定で今にも崩れてしまいそうなアンバランスな雰囲気に聴こえるの、それが合うのは松村が狂気を秘めてるからかなと思いました。ラジオで急に俺あいみょんだったんだけどー、とか言い始めるみたいな。あれさすがの田中も戸惑ってたの草。なるほど直前に広瀬アリスじゃなかったのはあいみょんだからかと思った。なんだこの文章。あなたは松村北斗さんですよね。あの時聴いててほんと狂気って思った。ラジオで松村の話が長くて聴くの疲れていく田中とおしゃべり楽しくてどんどん元気になる松村の様子が好きなので田中には悪いけど定期的にお願いしたい。

・次の京本さんやってますよね。『決まってるんならば』の「ば」と「なぜ恐れてる」の「なぜ」と「る」の出入りすごい好きです。「こっから」の歌番組披露の時、CDと違う歌い方しててそんな風にも歌えるんだってびっくりしたんですけど、毎回何か見せてくれますね。そりゃじゅりも「うちのメインボーカルです」ってドヤるよねわかる。

・ここオクターブでハモるきょもほくは一番私に効く。「Everlasting」「Lifetime」にも出てくるよねほんと出光曲大好きです。「Always」も入れて出光曲だけでレコード出してくれないですか。せっかくなので「イミレ」「マスカラ」も題名のない音楽会の方の音源で入れてくださいお願いします。イミレもオクターブのハモリあるのでちょうどいい。きょもほくパートが並んだりハモったりした時の声の相性の良さを定期的に思い知らせてくるのはもう両方のファンへのマウントなのかもしれない。一緒にご飯行った話雑誌でするとかのレベルじゃない。だってCD化した上歌番組でもYouTubeでもラジオでもリピートして聴かせ続けるとかすごいよね。もっと頼むわ。ところできょもがポケモンだったらCがめちゃくちゃ高そう。ハバタクカミみたいな種族値だと思う。

・と思ったら2人だけの世界にしてしまわないのが田中樹さん。きょもほく2人だけにしとくと手をつないだまま2人の世界にどこまでも落ちていっちゃいそうなところ、田中さんがさらっとこちら側に引き戻す感じしないですか。きょもが殺されそうだとして、松村は京本を殺して自分も死ぬけど、じゅりはなんとか誰も殺されないよう交渉すると思う。何の話なのこれは。きょもほくハモとかつないでからのじゅりって並び割とある印象なんですけどどうかな。「Everlasting」とか「PARTY PEOPLE」とか。この曲だとあときょも『”Come on”〜』→ほく『眠れない夜の〜』→じゅ『…君が君に〜』とか、ほく『Don’t miss〜』→きょも『Show your〜』→じゅ『”SOS”は〜』(ここはゆごしんも)とか。

・歌に関して特に田中樹がストの中で一番替えがきかない説あります私の中で。もちろん全員がオンリーワンだっていうのは大前提としてですよ。もし仮に他のメンバーでその人のパートをやるとして、じゅりが一番他の人が代わるの難しそうだなと思います。あまりブレない歌声とかリズム感に裏打ちされたラップとか声をザラザラさせる歌い方とか、他のメンバーがあんまりやらないことをやってて、歌の中でアクセントになってたり一旦リセットかかるみたいになるイメージ。だから余計にきょもほくと並んでる印象があるのかな。他のメンバーもたぶんやったらできるんだろうけど、1人で同じ仕事を全部やるの難しいだろうなというのと、他グルでも同じことが全部できる人あんまり知らない(少なくとも私は思いつかない、でも知らないだけでいるかも)ので、希少性高いと思う。ハモりも入れるしすごいよね。ジェ「No one〜」のとこのハモリすごい素敵。

・森本さんの「可能?不可能?」の歌い方すき。ここ「Shadow」「は問う」「可能」「不可能」でaouで韻踏んでますね。毎度森本さんの歌割り考えてる人誰ですかなんらかの賞を受賞してください。この曲に限らず、森本さんがそろそろ聴きたいなってタイミングが定期的に出てくるんですけどだいたい確実に当ててくるので助かっています。一番印象的なのはなんとなしにシャッフルで聴いてて、たまたま回ってきた「Everlasting」の『君が負けそうな時には』を聴いた時に「あーここ森本さん聴きたかったんだよね、良かったー」って自分の中で不意に思った時。あれほんとに忘れられないです。会社から帰る時の駅から駐輪場に移動してる時でした、ということまで覚えてるくらい印象的な出来事でした。ある意味無意識というか、何気なしに聴いてて本当に突然思ったのでびっくりした。あと森本さんといえば「わたし」の『それなのになぜ』の上ハモ。きょもの上なの!?その音出るんだ!?って思った。森本さんだけじゃなくすとんずさんはみんな音域広くて誰が歌ってるか何回も聴かないとほんとわかんないです。歌番組とMVとライブ映像で答え合わせしてます。

・この曲ジェシーが『試されてるぜ〜』からそのまま『No one〜』入るのは歌詞カード見ながら聴いててあっそうなんだ跨ぐんだ、と思いました。だから何ってわけじゃないんですけど、なんとなく別の人に回るんじゃないかって思っていたので意外でした。『strayer』の歌い方すき。じゃあ当たりじゃん跨いだの。直訳すると「誰も落伍者にはなりたくない」。

・『Show your~』のきょもは、1回目も2回目も見せてみよ感がもう貴族。お見せいたしますとしか言えないよ。手でも心臓でも何でもどうぞお好きなところをご覧になって。MVの椅子に座ってる感じとかもほんと何かしら身分が上のただならぬ御仁って感じでとても良い。個人的には帝王というよりは魔王な気がする。あとここのきょものパートの後ろで鳴ってる弦すごい好きです。インストつけてくれてありがとう

・サビの「〜ドアが鳴る」、「〜不可能への扉」のあとのギターのフレーズ(『Nanana〜』の裏)が軋みながら扉が開く音を表している?このサビ全編通して「ドアが鳴る」だけで「開く」という歌詞がないから代わりに開けてたりする?とか考えました。調べたら「creak」という単語自体に「開く」という意味がないみたいですね

・サビ『互い叩きあえ』の終わり際、森本さん「叩きあえーい」って聴こえる。聴こえない?

・2番Aメロの京本さんの『騙されている』の上がるとこ大好き。きょもの高音はちょっと温度低めというか、ひんやりする気がして好きです。曲にもよるだろうけど。上に書いた「田中樹がアクセントになってる説」と同じような感じできょもの高音パートもある種アクセントみたいになってるんでしょうか。実際転調したり一個上げるみたいな曲があるってことはそういう狙いなんですかね。この曲も「Show your〜」がそんな感じかな?逆にジェシーの声はあったかそうだなってイメージあります。

・ジェ『癒えた傷は〜』のCDTVの方の歌い方これはこれですき。音源に比べて掠れさせて区切る感じというか。

・しん『Shadows,〜』のここ、森本さんは1番でも歌詞に「Shadow」って入ってるとこ歌ってますね

・こち『答えは〜』のとこかっこいい。ああいう感じの比較的真っ直ぐなパートが合うんでしょうか。「彗星の空」の2番の頭『暁を待っていた〜』みたいな。私はあの曲、あのパートがあまりに髙地さんにぴったりだと感じた印象が強すぎて、初めて聴いた時の印象は「髙地曲」でした。関係ないんですけど「彗星の空」ってタイトル思い出す時一回流星の絆を経由しちゃう。何だっけ流星の絆、じゃなくて「彗星の空」だわ。あと髙地さんなんだか音取りにくそうな難しそうなパート振られてたりしますよね。「Good Luck!」の『今日はいい天気』とかなんかあれ難しくない?とか思ってたらジェ「Oh,the one〜」の下ハモ入ったりするし、ほんと器用だなあと思います

・2番サビ『君の胸で〜』がメインボーカル二人同じとこ入るのとても良い〜もちろん松村さんもいいよ!

・コンビの曲とかほぼ全部ラップ曲、みたいなのではないSixTONES名義の曲で、じゅりのラップパート合間に他のメンバーが入ることってありましたっけ?ラップの間にメロが入ってまたラップ、っていうのではなくてこの曲みたいに入るパターン、って思ったんですがありそう。具体的に思いつかないのでちょっと調べておきます。ジェシーあたりとしっかりラップで掛け合いになるみたいな曲聴きたい。

・ほく『Don’t miss〜』のところの感じ好き。仕事を丁寧にこなす松村北斗さんって雰囲気。別に他が雑だとかじゃなくて、特に好きな歌い方だなと思いました。

・この曲踊るバージョンと同じくらいあんま踊らないバージョン見たい。歌唱に全振りしてる状態のパフォーマンスが見たい

 

 

こんな感じですかね。読みにくい箇所が多くて申し訳ありません。

繰り返して聴いてるうちにまた書きたいことが思いつきそう。ともあれ感想をあげる目標も達成できましたので、ソロ曲とカップリングも聴きたいと思います。

 

 

creak[kríːk]

(自動):(古くなったドア・床板などが)きしむ、きしる、キーキー[ギシギシ]という音を立てる、音を立てて動く

(名):(古くなったドアなどが)きしむ音

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